
家を建てたり、リフォームしたりする際には、近隣住民への挨拶回りが必須と言われています。
では、外壁塗装前にも近隣への挨拶は必要なのでしょうか?
外壁塗装では、新築工事やリフォームなどと同様に近隣住民への挨拶は欠かせません。これからも自宅で暮らしていく上で、ご近所への気配りは忘れてはいけないマナーでもあります。
工事が始まると、大きなトラックが何度も行き来して邪魔になったり、作業の騒音や塗料の臭いなどが原因で苦情やトラブルに発展する可能性も出てきます。そのため、工事が始まる1週間~10日前には挨拶を済ませておくと良いでしょう。
挨拶回りをするときには、間違っても手ぶらでいかないようにしましょう。最近では、業者側が挨拶回りをすることも多くなっているので、粗品も業者が用意してくれている場合があります。
しかし、その後のお付き合いを考えると、家主が自ら挨拶に行くことはとても大切です。自身で挨拶に行く場合、500~1000円程度のタオルや日用品、お菓子などを持っていくと良いでしょう。あまり高価なものだと、受け取る方にも気を遣わせてしまうので、手頃なものがオススメです。
また、不在の場合は改めて挨拶に伺うか、工事の旨を書いた文章をポストに入れておくなどの配慮も必要となります。